はいはーい

体調が優れなく、数日ダウン

してましたが

だいぶ良くなってきました

今日も恒例の星のお話を少々

今回は
『ペルセウス座流星群』です

まずは流星とは、、、

宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度の
チリの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、
高温になってチリが気化する一方で、大気や気化したチリの成分が
光を放つ現象です

ある特定の時期になると、この流星が多く見れる時期があります

それを
流星群と読んでいます

流星群をよく観察していると、ある一定の方向から流れていることに気づきます

その先にある
星座の名前を取って、〇〇流星群と呼ばれているんですね

ではなぜ毎年同じ時期に流星が出現するのか

それは楕円を描いて太陽の周りをまわる
彗星が関係しています

有名なのでハレー彗星とかがありますね

その彗星の軌道と彗星が放出した
ダスト(チリ)が地球軌道と遭遇することによって流星群が起こります

なので、ある程度大きな流星群は時期が決まっているんですね~

その中で、今回紹介する
ペルセウス座流星群とは、
毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群です

ペルセウス座流星群は、とても観察しやすい流星群です

毎年、ほぼ確実に沢山の流星が出現し
1月の「
しぶんぎ座流星群」、12月の「
ふたご座流星群」と共に
「三大流星群」と呼ばれています

今年(2015年)のペルセウス座流星群はよい条件で観察ができます

8月14日が新月のため、月明かりの影響がない暗い空で観察ができ、
暗い流星まで見ることができるからです

今年のペルセウス座流星群の活動が最も活発になるの極大は、
日本時間の8月13日15時30分頃と予想されています

残念ながら極大は日本の昼間にあたるため、
このときに流星を観察することはできません

しかし、その前後にあたる、
12日の夜半から13日未明にかけてと
13日の夜半から14日未明にかけては、
夜空の十分に暗い場所で観察すると、
最も多いときで1時間あたり30個以上の流星を見ることができるかもしれません

月明かりの心配はないので、どの方向を眺めていても観ることが出来ます

12日~14日の夜中0時過ぎからは空を眺めるのはいかかでしょうか

それではまた
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