星の時間も第4回目になりました

今回は調度、明日16日が
新月なので月

のお話を少々

月はご存じの通り日によって満ち欠けを繰り返していきます

月が地球のまわりを動いているので、新月の時には、月は地球から見て太陽の方向にあり、動いていくにつれ、しだいに明るい部分が太くなっていき、太陽と反対側にきたときに満月となります

新月から満月になりまた新月に戻るまで29.5日かかります

月は地球の周りをまわりながら、自身も自転しているので
地球からは月の裏側を見ることが来ません

皆さんは月の表面は何に見えますか

日本では昔からお餅をついている
うさぎにたとえられていますね

実は国によって捉え方がぜんぜん違うんです

南ヨーロッパではカニ、東ヨーロッパでは女性の横顔、アラビアではライオン、中国では同じうさぎでも薬草を挽いている、、、
等各国それぞれに言い伝えがあるのですね

因みに私はカニに見えます

月の起源についてはいくつかの説がありますが
もっとも有望視されているのは
ジャイアントインパクト説みたいですね

原始の地球に火星サイズの天体が衝突

双方から物質が放出され、軌道上で合体し、月になった説です

ちなみにエヴァンゲリオンでいう、
ファーストインパクトはこの説ですね

そして明日、新月の日は月の光が無いので星が良く見える一日です

あいにくの台風なので、星空さえ見れないかもですが。。。
昔、『新月は自分のすがたは見えないけど、周りにある星を輝かせる事ができる。だから新月みたいに周りを輝かせるような存在に自分もなりたい。』
的なことを話してくれた人がいました

それから私も、周りにとっての新月みたいな存在になりたいなぁと思うようになりました

満月も綺麗ですが、星が良く見える新月もとても趣があると思いませんか

さて、今回はこれで星の時間4時間目を終了したいと思います

月についてはまたいつかお話出来たらと思います

ここまで読んでいただき、ありがとうございました

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